ここまでのキミノナハセンターのレースを振り返る。
キミノナハセンターの軌跡
乃木坂46の白石麻衣さんが名付け親であるキミノナハセンターのここまでを振り返ります。
現在は2勝を上げ、1000万下クラスです。
成績で見ると(2.3.2.3)と安定はしてますよね。
それではそれぞれのレース振り返っていきます。
新馬3着(2013/8/11.函館5R)
1800m戦
7頭立ての1番人気。鞍上は四位。
1000の通過が66秒と超スロー。それを後ろから2番目から追走。
メンバーレベルも低かったがここで大外回して勝つような馬ではないし、外の回し方がひど過ぎて参考外。
未勝利1着(2013/10/5.東京2R)
1800m戦
圧倒的1番人気。
勝ち方に余裕もあってここは力が違いました。
でも出遅れは気になるところと、追い出してからスパッとくるタイプではなさそうです。
セントポーリア賞8着(2014/2/23.東京9R)
5番人気。この厩舎の休み明けは要注意ってところでしょうか。
特に見せ場も作ることなくヌルッと回ってきた感じです。
まあこのレースは度外視して良いかと。
3歳500万下9着(2014/3/16.中山6R)
2000m戦
7番人気。鞍上は藤沢厩舎の主戦騎手の北村宏司に乗り替わり。
中山の2000じゃどうしようもないレースをしたって感じですかね。
内を周った馬が馬券内独占なのでしょうがないレース。
これで0.5秒差で負けたのなら評価しても良い。
3歳500万下2着(2014/5/4.東京5R)
1600m戦。柴田善臣騎手に乗り替わる。
映像が手元にないのでなんとも。
評判高かったラリングクライに差されるも2着確保といったところでしょうか。
3歳500万下1着(2014/5/25.東京6R)
1600m戦。2番人気。鞍上北村宏司に戻る。
外から迫られてからもうひと伸びしているあたりなかなか強いレースしてくれました。
クラシックには間に合わなかったですが2勝目
八ヶ岳特別2着(2014/6/28.東京10R)
1800m戦。3番人気
懸念材料があるとすれば、馬場が重かったところでしょうか?
重い馬場をしっかりこなして2着確保。
勝ち馬が抜けだしてて、後から突っ込んできた感じになりましたが強烈な末脚があることはよくわかったレースではないでしょうか?
この後休養
昇仙峡特別3着(2014/10/19.東京9R)
1800m戦。休み明け初戦。1番人気。鞍上は柴田善臣
このレースはスローペースで前が残る展開。
さらにこの馬の課題として4コーナーで置いていかれるんですよね。
後ろは突き放すも3着まで。休み明けにしては良いレースだったかも。
1000万下2着(2014/11/08東京8R)
キャプチャなし。
1800m戦。
強敵であるアデイインザライフが出てきました。
4コーナーでしっかり北村騎手が動かしていって、アデイインザライフを引き付けるようにして追い出したんですが相手が強すぎました。
アデイインザライフの2着でした。
課題を克服しつつあるようで、良いレースだったと思います。
このレースの1週間前に藤沢厩舎・北村騎手・山本オーナー・ディープ産駒の組み合わせのスピルバーグが天皇賞制したんですよねえ。
天皇賞の次の日に白石麻衣さんと握手した時、「キミちゃん応援してください」言われて応援してたんですけど残念でした。
オリエンタル賞4着(2014/11/29.東京10R)
久々の2000m戦。
レース前はマイルが向いてると思っていたのでどうかなーという感じでした。
2000mも悪くはないけど、良さは出てこなかったし、乗り方も少し残念でした。
キミノナハセンターの今後の展望
とりあえず今週のテレビ山梨杯に出走予定みたいです。
オープンまでは行けそうな気がしますが、そこから先はなんとも・・・
距離は1600か1800でしょう。
府中しか走ってないけど、中山も4コーナーをきっちり周れれば大丈夫かと。
阪神使う方が賢明ですが。
とりあえず今週勝って、春の東京開催で準オープン突破。
降級して秋開催で再び準オープン突破。
2015年はキャピタルステークス目標くらいでいいんじゃないでしょうか?
藤沢厩舎の謎の成長放牧に出されないことを願います。
馬体など見れば、ディープ産駒で470キロあれば充分ですよね。