アイドルとともに学を志す(乃木坂とまなぶ)
乃木坂46が考える
「乃木坂とまなぶ」を読みました。
たぶんこの本を買う人は乃木坂46のファンしかいなさそうですが、教材に使っても良いのでは?と思いました。
グラビアを少なくして、文字のサイズを大きめにすれば良い。
朝日新聞の企画で、藤原和博が監修すれば学びにも活用できるものができますよね。
よのな科で身に着けたい複眼的思考力
複眼的に考える方法として以下の3つを練習しています。
・ディベート(意見交換)
・ブレインストーミング(知恵を出し合う)
・ロールプレイング(他社を演じる)
詰め込み型教育からの脱却に向けて、今後必要な能力になっていきます。
ディベートは相手を理解するのが重要で相手の話に聞く耳を持たず、一方的に論破した気にならないように身に着けておきたい能力。
ディベートのようすを見ると、メンバーの性格や知識のレベルがうかがえて面白いです。
学びからアイドル活動にどう反映させるか?
経済編の1限と2限はマーケティングの話。
お店をどこに出店するか流行っているお店とそうでないお店を考えています。
ここから人気のメンバー不人気メンバー、もしくは人気グループ不人気グループとアイドルに活かせる学びの要素があるはずです。
選抜メンバーは大人の事情も含まれてしまうが、握手会の売り上げは数字に表れる。
自己プロデュースでどうアイドルという商品を売っていくのか考えていければいいですね。
おしまい