あーなべけん

いろいろ感じたことなど

2014年読売新聞書評のスクラップをまとめてみた

新聞書評のスクラップ

2014年2月から新聞の書評のスクラップをしてます。

本読む機会や書店に出向く機会が少なくなると思ったので、本の概要だけでも知るために読売新聞の書評のスクラップをしてました。

普段のニュース記事をスクラップするのはなかなか難しいのですが、新聞の書評なら週1なのでハードル低かったのでやりやすかったです。

 

2014年スクラップした書評委員はだれ?

スクラップした数を書評委員別にまとめました。

 

f:id:nabe0815:20150113153841p:plain

1位は社会学者の開沼博さんでした。

若い方なので似たような問題意識を持っていたのもあって、読みたいなと思う書評を多く拾えたのかなと思います。

もうひとりの1位は経済学者の松井彰彦さん

自分は経済学部出身だったので、経済系の本は一応押さえておきたいところでした。

3位は漁業経済学者の濱田武士さん

自然環境から経済まで幅広くってところでしょうか? 

 

スクラップした書評で読んだ本

スクラップはするんですが、本読むまでに至らないところがなんとも言えないです。

書評に乗る本って読みたいって思わせるのもたくさんあるんですが、値段が高かったり、図書館に探しに行くのが面倒だったり手を出すのに苦労します。

94冊分のスクラップして読んだ本は5冊でした。

その中から3冊ほど振り返ります。

 

男子の貞操: 僕らの性は、僕らが語る (ちくま新書 1067)

男子の貞操: 僕らの性は、僕らが語る (ちくま新書 1067)

 

 

 

 ジャンクヌードというのはとても良いワード。

それに囲まれた生活をしていることを否めない。まあ最近はあまり興味なくなってきたましたけど・・・

 あまり触れたくない部分の話題だからこそ読んでおきたい本だと思います。

 

 

 

社会保障亡国論 (講談社現代新書)

社会保障亡国論 (講談社現代新書)

 

 

消費税を上げようが、年金支給額を減らしてもどうしようもない。

若者は搾取され続けるのだ。と良い意味で諦めさせてくれる本でした。

 

 

創作の極意と掟

創作の極意と掟

 

 

新書ばかり読んでるわけにもいかないので。

作家の作法を学ぶというよりはアイデア本と言った感じ。

時をかける少女くらいしか知らないけど、すごく楽しかった本でした。

 

 

本の概要知るだけでも面白いスクラップ

今年も頑張ってスクラップするぞー

書評委員は少し入れ替えがあったみたいです。

出口さんなんかはHONZで書評が読めるのでわざわざ読売の書評委員にならなくても・・・と思ったけどね。

 

おしまい